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グロインペイン症候群
陸上競技の長距離選手が、股関節の痛みを訴えて快復の森へ訪れた。
ランニングで全力走行すると右股関節が痛くなるとのこと。
検査してみると右骨盤の可動が減少して右鼡径靭帯が過緊張起こしている。
これではランニングでピッチを上げると、必然的にストライドが広くなるため、
大腿四頭筋の起始部が鼡径靭帯への負担が大きくなり、
ダイナミックに可動する骨盤に柔軟性がないと炎症を起こしやすくなる。
アクティベータで関節可動をつけ、筋肉から腱への神経バランスを調整する。
2回の施術で90%強度のランニングが可能になった。
骨盤可動のアンバランスとコンディション低下(REST不足)が今回の発症原因。
アスリートは、ほぼ毎日運動するのでREST方法もパフォーマンスの向上及び怪我予防には不可欠である。
カイロプラクティックのアクティベータでは、カラダのリセットにも効果がある。
今回も頑張っている人への良いお手伝いができたことに感謝、感謝!
快復の森カイロプラクティック 吉祥寺
中尾正勝